今年もなんだかんだで早くも2月。
歳を取るごとに時の過ぎゆく速度は速まる。
なにやら、人の認識できる記憶の総量は変わらず、
10歳の子は1年を人生の1/10と感じ、
50歳のおっさんは1年を人生の1/50と感じるので、
50歳のおっさんの1年は、
10歳の子の1年の5倍早いのだという理屈が、
まことしやかに囁かれているとかいないとか。
最近、本当に速い。
ほんのついこの間、お正月だったのに!という「ほんの」の感覚が、
つい数年前の「ほんの」よりも本当の本当に「ほんの」な気がする。
先々週くらいじゃありませんでした?お正月。
もう2月ですよ?
31日も経ちました?
4週間も過ぎました?
でも不思議なのは、去年の2月、コロナ前ギリギリのタイミングで
ドイツ~オランダ~ベルギーを回ったのなんて、
もっと前な感じがするんですよね。
もう数年前かのような。
なのですごい近い過去はものすごく近く感じて、
ちょっと遠い過去はものすごく遠い感じがするという。
なんなんでしょうね、これ。
そうだ。
あの辺の旅路も含めて、全然書けてないの、
ネタいっぱいあることに気づきました。
コロナで外国旅行も行けなくなって、
需要ないかなーとか思ってたんですけど、
行けないからこそ、見たい、聞きたいって需要もあるかもしれませんね。
ちょっとこっちも掘り返してみることにします。